甘えてはいけない
婆ちゃんはどこまでも甘やかしてくれるから、逆に甘えてはいけないのだと毎日寝ながら考えて、ノートに短文書いては起きて何か一つ仕事をする毎日です。
こんにちは、夏みかんです。
昼間こそこんなに寒いからどうしても炬燵を点けてしまうし、犬をほっとけないので最近はもっぱらこもっています。
本を読みながら自己流の勉強でもしたいのですが、犬は甘えたなのでついこちらも遊んでしまい、なかなか捗りませんが、これも元気の元になるだろうと明るい見方をしています。
というか、そんなに消極的にならなければいけないなんて誰も言っていないし、マイルールなのなら仕方ない。
破ったところで誰にも怒られないし、その代わりと言ってはなんですが、今日からお昼ご飯をものすごく少なく食べることにしました。
いやー、最近気が付いたこと。
人間は量や質でなく、時間に分けて食べている。
だから朝、10時、昼、三時、夕飯と小分けに何か口にすれば自然と落ち着く仕組みになっている!はずだ!!
とりあえず私は10時と三時にコーヒーを飲むことから始め、まずは10時を離脱することを考えた。
とりあえず、10時前に赤ちゃんと水道屋さんが風呂を直しに来たので、その勢いで犬を部屋に連れ込み、一緒に寝た。
なんか男女の仲っぽく書いてみたが、ただ寝たのである。
奴は私の部屋に来ると、一番初めにうんちょすをする。
うんちょすとはうんちょす以外の何物でもそれ以下でもない。うんことかうんちとかも書けるが品性があまりに失われては女として生まれてきた意味を母に問わなくてはならなくなるのでうんちょすと書く。
じーっと見てもこの犬は目をそらさない。じっと見つめてくる。見据えながらうんちょすをする。
私はそれを片づけた後、父の部屋にてテレビを点け、パソコンを開いて舞姫について主人公ボコれば良くね?と書かれた記事を面白おかしく読み、暇な日常に花を添えるべくニュースの政治面や緊急ニュースなどに敏感になり、キャスターが頭を下げると同時に頭を下げた。
どの人もお疲れ様である。
こう考えればテレビとはお疲れ様を赤の他人に言いやすく、また自己完結なので嫌味も何も言われない。
如何に現実とわけ隔てているか、それが問題だ。
さて、書いて見たところで、これは大変危険な思考なので止めておいた方がいいと書いておく。
テレビとその内おしゃべりなどし始めれば死活問題だ。施設に入れられるぞ。
私はちゃんとわかったうえで精神論的にお疲れ様ですを奮発したく、勝手に頭を下げて遊んでいるだけだ。
こんな遊びをし出すなら図書館か駄菓子屋に繰り出す方が何倍もマシだ。婆ちゃんになる手前でこの問題は頻発する。
孤独な女の象徴だよ、おお怖。
テキトーだが今第三巻を読んでいる。
虫姫というタイトルの巻だ。
ものすっごく面白い。
出久根達郎氏のお話は為になるし洒落が効いててすっごく面白い。
是非読まれたし。
ではそろそろ、この辺にて。