踏み出さなきゃ、何も得られない訳で
昔から、人より努力はする方だった。
学校で縁の下の力持ち、と担任に皆の前で褒められたこともあり、何気に自慢に思っても良いのだが、とにかく自信のない私はいじけにいじけていた青春時代、それは傷を負い、今の今まで引きずって、先日ようやく振り切ったところだ。
うつ病だったのかな、今ではそう思う。
セレクトするニュースや音楽、情報なんて、自分から選び取ればいいだけで、それは人間関係だって同じだ。
私が信頼のおける人間だということは自負しているが、少々度が過ぎる真面目なのでそこはあかんわーと頭を抱えている。
とにかく、まあしかし。
踏み出したな、一歩を。
恐らく大きな一歩を、踏み出したはずだ。
今日面接に行き、だいぶ話を聞いて頂いて、自分のコミュニケーション能力にこう言ってはなんだが、改めて自信が持てた。
店長も苦労人なのだろうか、とても気の利いたシフトを組んでくださるとのことで、ありがたい。
ありがたい話なのだ本当に。
自分のことは、自分で何とかしなくちゃいけない。
甘え癖のある私は、特にしっかりしなければ。バカ真面目だが、常に追い風に向かっていたいと考える28歳、独身。
これから先も一生独り身だし、その上で人の話をよく聞いて人間とちゃんと共生していかなくてはいけない。それが人として生まれた道理だ。
昔の馬鹿すぎる私に戻らないことを願う。とにかく、尻尾巻いて逃げないこと。これだけ肝に銘じておく。
面接を終えた今、心地よい音楽を聴いている最中、最近ポップな感じになってきたが、相も変わらずステレオタイプである。
アメリカ人の人のラジオを聞いている。歌が綺麗だけど何言ってるかさっぱりわかんねー。
では。