苦界を生きる
春の日の昼頃、私は自由な身ですが、己を律する気持ちになり、また一人で己と向き合っています。
今までが今までだったので、皆許してくれてるのかもしれない。情け無いこの身を思えば世間に顔向けできませんが、ただひたすら周りの方々は優しい。
私は、あまり出世してはいけない。
世を儚んで文でも書いてると良い。とにかく今は静かにしています。
あちらにも苦しみ、こちらにも悲しみ。沢山あって、途切れがない。
その上に立ってこその幸せであると忘れてはいけない。案外気楽にしていて良いのかもしれないけど、私は忘れたくない。
だから今日の幸せを守れるのだ。
身の回りの人を大切にしたい。そう思う昼下がり。
では。