綺麗なこの街を、撮りたいと思った
写真をアップロードしようと思ったのですが、出来ずU。
何度もリトライになるので、諦めました。
城下町の写真、城、橋、欄干から見渡す青空と広がる城下町、河原から見晴らす土手。
人の行く堤防の上、コンクリに足跡の残る坂道、猫がいつもご飯食べてる皿、今日は誰も居なかったな。静かに置かれた皿の餌。
写真撮らせていただいてもいいですかと聞いた御店の人が、不思議そうに「まあ良いですよ」とにこりと笑っていた。
みかんを撮った、大根を撮った、雪駄履いた爺ちゃんに雪駄撮っていいですかって聞いたら、すぐ近くだからだよ〜と笑われた笑。
お金儲けは諦めようと思った。しみじみ思った。
願いを一つだけ叶えてくださるお地蔵様のところで、火を貸して頂いた。
お嬢さん、信心深そうなこの街特有の美人。にこりと笑ってマッチを貸してくださった。
ちょうど行き会った身の上、何かお願いごとがあったのだろうか。
家族の健康のみ祈った。
お城の入場料は少し値下がりしていた。子供100円とのこと。非常に良いことだと思った。
川の中で、作業してらっしゃる方々が、もう助けたはずだぞ!と声を掛けられ、はい、その通りですね!と返したかった。
出来るのは返事のみ。
起立!礼!
この度はありがとうございました。これからも私達家族の健康をお守り下さい、よろしくお願いいたします!
山を鑑みて、偉くなりたいと思うから人はダメさ、と思った。
父の保険、見直そう。
ただ生きていける。それだけでいい。
では。