冷えた夏みかん

日々妄想、問答。

弟と走る

走ってきました。

 

始まりは、母に夕飯後テレビを見ていたら目の前で手を振られ、苛ついて「邪魔せんといて」と失言したこと。

後悔して、母に大阪で習ったマッサージを施し、一緒に「前〜後ろ〜右〜左〜」と首回しや腕伸ばし、開脚などして運動し、コーチをしました。

 

どう?と聞くと「なんかちが~う」と。

うん、運動だけは自信あるからね。伊達に若作りしてないから。

血行良すぎてシワが出来ないツルピカ肌の私。

これ続けたら手のシワ消えるよ、と甘言を囁き、明日からも続けることを約束しました。

 

それから部屋にいて、自分のこともしなきゃ、と思い、走ることを決意。

久しぶりにユニフォームを出して着替え、ジャージ履こうとしたらスパッツとミニパンツしか無かったので、ちょっと見た目どうかと思いましたが、履けるので履いときました。

感想、え、エロい・・・?

 

いや、このくらい皆してるだろ。

 

ランナー、ランナーと勢い付けて、次に弟に声を掛けると、「眼鏡落とした」と。

 

は?何言ってんだおめえ・・・?

 

眼鏡ガチで無くしました。

 

ムカつくやつだな・・・年末なのに。

まああの眼鏡は私も観る度ムカつく出来だったので、買い替えどきだったかと。

 

とりあえず走るよ、と言い、走ってきました。

ウォーミングアップを舐める弟。お前サッカー部だったんじゃねえのかよ・・・なんでこんなに運動出来ないんだ。

 

走ってたら競ってきたのですが、圧倒的に私が勝ちました笑。

「おい!」と声を荒げてムキになる奴。ケケケ、ようやくマジになったか。

 

ガチ走り最後の一瞬、私が圧勝。

修行が足りーん、0点!女に負けるとは。

「もう年やろ?なんでそんなに頑張るん、死ぬで?」と。

 

は?死ぬことなんかないし。

まだ自分がプロサッカー選手は朝に走る〜うんたらかんたら言うので、私らは市民ランナーだよ、市民ランナーは時間関係ないよ、と言っておきました。

 

うん、でも軽く4キロ走れたな。

 

相手がいるとこうも違うか。

 

案外恵まれた環境になれました。

ここに母と父も加わったらどんなに良いか。

 

もうすぐ兄に会えます。親子揃って大阪行けるらしい。

 

楽しみ!

 

では。