日常を厄介な人々と共に生きるには
まあ早い話が、勧誘だったり、塩対応だったりする相手の話なのですが、母と私の実践している方法を書いておきます。
まず、宗教法人。
この人達は、この人達なりに神様がいて寒い中頑張ってるので、邪険に追い払うでなく、目線を合わせて、「うちは他の宗教なんです、すみませんが、結構です」ときっぱりと言うこと。
パンフレットもしっかりと拒否する。
それから「寒い中ご苦労さまです」とか、言葉掛けしてあげてもバチは当たらないんじゃないでしょうか。
お互い人間です、神様以前に、人間のやり取りが欲しくて入った方たち、この心遣いがわからないはずありません。
あれから数日立ちますが、もう彼らは理解してくれて勧誘に来ません。
そうです、塩対応はいけません。
礼には礼を返すとあり、義には義を、苦労にはご苦労様ですを。
他人なら頑張ってくださいを、返してあげてもいいんじゃないでしょうか。
隣りにいることの違和感を感じるでなく、きっぱりと拒否した上で、存在することはどうしようもないのだから、存在することだけに理解を示してあげる。
そうすれば、お互いに危害を加え合うことなくいられるんじゃないでしょうか。
いや、やばい人は始めからお断りだし、これ読んだからって来ても何もあげませんけどね。
寄付して上げなさいとか、そういう話ではありませんから。
それから、最近私は出張買取を断られたのですが、一度腹が立って攻撃した後、もう一度かけ直して、サイトを見ながらその方と話して、「ああ、やっと理解できました、そちらはこうこうこういうものを扱っておられるんですね、よくわかりました、さっきの人に謝っておいて下さい、すみませんでした、ありがとう」と後が汚くならないように、本当に理解してから電話を切りました。
わからないものはわからないで良い、ただ理解を示す必要と努力がいる。
それは一概に非難するでなく、ようく話し合ってお互いの理解を深めるということでいいんじゃないでしょうか。
とりあえず、塩対応には心温かな対応を。この場合私がして頂いたんですけどね。
とにかく単純明快にしておくこと。謎は解くこと。疑問符が付くことを作らない、よく調べて勉強する。
こないだこの街の堤防の話で、もう話したでしょうか、今市がやっている下水管工事がどのような作用をもたらすかなど、実際にホームページを見て研究してから、知識人に知恵を求めました。
家の前に堤を各自作って欲しいということで、あと下水管も締めて欲しいそうです。
うん、これはこの街に住まう者としての義務ですね。
まあ市も一生懸命堤防の工事進むように頑張っているみたいですが、国交省の決めることなんでなんとも言えません。
市は市で箱物作ってみたりして人口増設誘致を頑張ってます。こないだも茅ノ台の建設のCMパソコンで見て、こうやって人口が増えてくれればいいのにな、と思いました。
そうすれば、この明智光秀の街も浸水から守られるのに。
日常で出会う人達、おしゃべりの街とあって、なかなか心遣いが効いてます。
この私に縁談が来たくらいだもの。優しい街ですよ。
ただ病への世間の無理解があるのみ。
頑張る人が好きなんです、この街は。
実力主義の実益主義。
昨日も土建屋の兄ちゃんたちに軽く締められました笑。
目の前歩かれただけなんですけどね、お前年金で物食うとんこ、俺等はこうやって寒い中働いとるんやぞ、と。
言えてます。
だから私も、なるべく外でて身体鍛えることにしました。
ただ、歩く、歩く。
お城参り。募金。写真。
この街の人と心が通うように、家に帰ったら勉強、勉強。。。
ただの老人にはなりたくない。
ただ、博識でありたい。
だが今は、風邪ひきなのだ。
悪化させたら家族に悪い。
だから回復するまで、もう少し待って下さい。
きっと頑張りますから。
では。