母の辛口批評
私の小説は、ブラックユーモアを少し含んだものが多いのですが、母に言わせれば「いらんことしいが多くて嫌」なのだそう。
「でも、面白かったんじゃない?」と悪戯気に笑ってみせるので、内心舌を巻きます。
やっぱりお母さん今いませんと、金魚鉢の中、この子を連れてが非常に光っていたと。
うん、あれらは力作だからね、もう書けないわ。
こう、小説書いて、人生学んで、出来る土壌にいるうちが幸せかもなーと。
なんか偉そうな口叩けるようにもなったし?それは怒られることなんだけど。
鄙びた商店街の御店によったら簿記の総勘定元帳は無いよとのことで、そうですよねー、失礼しました、と言って去りました。
こういうほっこりした場所に、私みたいな野心高めの輩はあんまり似つかわしくないんだろうなぁ。
そっとしといてほしい。この街の人はそう思っていることでしょう。
ま、写真も撮らずにとりあえず城には登ります。
クライマーにはなれませんが、坂を登るのが好きなので。
息切れする心地よさ。スポーツしない人には、わからないだろうなあ。
無償の無情、虚無の心に吹く風邪は爽やかです。
おやっさん達が私を見てはワーワー言うので、その境地もわからんでもない、と思いました。
そりゃね、身体遊ばせてるからね。暇つぶしに城参りたあいい度胸だ、ってなとこでしょう。
所詮精神障害者の枠からは出られません。ですが、努めとはマイルールで良いと思うんです。
偉くなる必要は無い。ただひたすら、己の探究心を追求するのみ。鍛錬に鍛錬を重ねるのみ。
形なんて、どうだっていいんです。かっこつけ共、かっこつけとけ、かっこいいぞ!
やーいやーいという心境にて、かっこ悪く5年目のジャージを履いております。
別に格好なんて、後から着いてくるものだろう。今は貧乏するときなのだ。
でも娯楽は必要だよねーとPS4は買いましたw。
まあ、いいじゃん、上手いこと行けば。
私たちは己のことしか出来ないんだから、ただひたすら前を見つめるのみ。
では。