冷えた夏みかん

日々妄想、問答。

いじめられている人へ

悔しいか?

 

悔しいだろう。

 

憎いか?

 

憎いだろう?

 

死にたいか?

 

答えは、YESか?。

本当はNOのはずだ。

 

某アイドルグループの女の子が虐められながらも頑張っているように、君たちに残された道はただ一つ、耐える、そして牙を研ぐ。この2つだ。

実力を付けろ、孤独を飼いならせ。そして彼女のように笑顔で喧嘩せずに戦うんだ。

踊る舞台は用意されてる。あとは君が実力を発揮するだけだ。

 

いつか、いつの日か、その苦しみが、相手の名前も忘れるほど夢中になれる何かを見つけた頃、きっと開花するはずだ。

 

私は、なんでだろう、もう同級生の顔も名前も思い出せないよ。

それだけ眼中にない人生だったし、気にしてる暇が無かった。

 

そうだ、アウトオブ眼中で、そいつらはそいつらだけの狭いグループ、君は新しい世界への扉の鍵を無数に手にしてる。

 

そいつらはもうそこから動けないよ。がんじがらめに人脈で繋ぎ止められて、最早誰一人逃げ出せない。

君はどこへでも、どこまでも歩いていける。そこから始められる何かがある。きっとある。 

それから、きっと誰かは君を見てる。その誰かを探すんだ。気づくのは何十年もたったあとかもしれないけど、きっと生きててよかったと思えるはずだ。

生きていればなんとかなる。

だから健康だけ気をつけてればいい。毎日おいしいご飯食べて、作ってくれた人に感謝して、作ってくれる人が居ない人は100円のサンドイッチでもいいじゃん、美味しいもの見つける努力しなよ。

 

200円あれば足りる。コーヒーとご飯。そんなに豪華じゃなくて良いんだ。味のあるもの食べてりゃ良い。とりあえずは野菜も食べな。

 

電子レンジでチンでもいいじゃん、冷や飯よりよっぽどいいよ。それさえ食べられない人の如何にこの世に多いことか。

病院に入るよりマシだよ。

一緒に居られなくても、絶えず想い合っているはずだから、気にするな。寂しいとは勲章なんだ、一人で頑張った証だ。

 

人間は善と悪がごっちゃだから、いじめをする人達は圧倒的に自信が無くて、未来が不安で、怖くてたまらないんだよ、本当は。

未来に絶望してるんだ、わかってあげる心境で行きな。

生類憐れみの令を、今発行するよ。

 

人皆ものの哀れの心。移ろう行く時に、順応できなかった怖がり達だけが悪さをするんだ。

 

未来が怖いのは、君だけじゃないよ。

「君のそういうところに同情してる」って一回言ってやれ、何も言えなくなるか、ブチ切れて殴って来て停学処分食らうよ、相手は。

 

復讐するなら幸せになれる形で復讐しなね。

絶対にリスクを犯さない手で復讐しな。それは案外、幸福を如何に感じるかってことに尽きるんだけど、これに気づけない人が多い笑。

 

私のこの笑って使うとムカつくんだって、影でしか話せない人たちが笑ってたよ。

なーんとも思わず、「なんで正面から言わないのよ?」って疑問だったよ。

 

自信ないならわざわざ群れて影で言うなっつーの。能力の無駄遣いだわ。

コソコソする能力。来るなら正面切って言え。

 

それの出来ない大人のなんと多いことか。

群れるだけしか取り柄がない大人に比べたら、君は賢い。

 

きっと君の方が、ありとあらゆる意味で強いよ。

それを心強く思えるように、しっかりと牙を研いでおくように。

 

今日はそれだけ。

では。