冷えた夏みかん

日々妄想、問答。

けして褒められるわけではないけれど

生きてるなら、生きてるうちに筋を通したい、そう思う。

 

すっと背筋伸ばして立っていられるように、自分の生きた跡は綺麗にしておきたい。

人間誰しも、生き恥は晒すだろう。

そりゃしゃーない、恥はかくものだ。そんなことを躊躇していたらとても、息すら普通にできない。

人生が波乱万丈でも良い、自分の心根は単純明快でありたいと願う。

 

坂の上の雲の主人公たちのモットーがこれだった。常に単純明快にしておけ。

あの言葉ほどいい言葉は無いと思う。

私も斯くありたいものだ。

 

偉そうなことばかり書いて、これでは嫌われてしまう。

でも思うのだ。

 

いつまでもこんな状態、続かないよ。

こんなメディア世界のことでなく、現実を頑張らなくては、何もどうにもならないよ。

人間なのだ、人間と付き合わねば。

ふざけてへらへらいつまでもしていて、それでは誰も着いて来ない。

 

もう、真剣にならなくてはいけない。

私にとってのお祭りは、これからなのだ、これから、今からがスタートなのだ。

この人生の頑張りどき、いま頑張らず、いつ頑張る。

 

いつまでもお祭りやろうというわけではない。ただ、人生のクライマックスはまだまだ先で、それは安寧とした温かな家で迎えるべきだということ。

 

褒められずとも、貶されても良い、私は現実に目の前にいる人が見てどう思うか、そのような人物になりたいのだ。

 

今日、弟がタバコを我慢できました。

特別な配慮を頂いたお店で買ったiPodのお陰です。

ありがとうございます。

 

こうして生かし、生かされて。

仕事人は陰から支えてくれる。

私も大人にならなくては。