簿記三級を簡単に説明
私はサクトレシリーズの簿記の教科書を使っているのですが、今から自己流に学んだ簿記の流れをわかりやすく説明します。
まず、貸借対照表と損益計算書を学びますが、これは図にして、基礎の仕訳の借方貸方を覚えやすくするため、最後の作業である貸借対照表と損益計算書を学びます。
1.仕訳
2.仕訳帳に記入
3.試算表作成
4.総勘定元帳に記入
5.貸借対照表、損益計算書を作成
仕訳を違っていたら元も子もないので、試算表は存在します。
貸借対照表、損益計算書は財政状態と経営成績、つまり幾ら儲けて幾ら損したか、最終的に出す訳です。
総勘定元帳のTフォーム、基礎の仕訳が理解できないと何も出来ません…。
総勘定元帳に仕訳を書く際、仕訳が逆になるのは総勘定科目にとって負債となる方を左側、つまり借方に記入する訳で、これは昔からこういう書き方だったと学んだのですが、まだ上手く説明出来ませんが、コツは負債を借方に、です。
貸借対照表、損益計算書は総勘定元帳略式のTフォームの借方と貸方の差額を記入するので、Tフォームが書けないとなんとも言えません。
まぁこんな流れです。
会計期間は大体一年間のところが多いようですがまぁ色々です。
私は自分の小遣い帳をエクセルで付け出しましたが、勉強になるように父の会社の仕訳帳と総勘定元帳を手書きで作ってみようかと画策中です。
とにかく仕訳が完璧にできればレシートを分けて纏める補助簿も作れるようになります。
色々工夫しがいがあり楽しいかと。
デッサン力を付けなくちゃ。
では。