ラジオを聴きながら
セカイノオワリがラジオをしていると初めて知った。
なんか無駄に外から美味しそうな匂いがしてお腹が空いた。
コーヒーを飲んでしのぐ。26インチのレギンスがスッと入って地味に嬉しかった。
布団の住人という女の子がフランスのピエールに恋して遠距離片思いをしているらしい。
彼はダニエル・ラドクリフに似ているらしい。
グーグルで現地視察は終えたらしい。
もう行っちゃえよと。セカオワ。素敵じゃん好きな人に会いに行くの、と。金もかかるが幸せな思い出になるだろと。
ま青春ですわな。うむ。私もその方が良いと思う。
彼はフランス人だ。恋愛の国だ。ありだろ。
なんかオープニングアクトとか意識高いワードが出て来て地味に面白かった。格差を感じる。
さて、私はこれから人生のゴールに向けて走ってくわけだが、純粋でいなくちゃいけないよな、と思う。
単純に粋と書く。それには金から解放されなくては。
こんな面白いもんが存在するんだから、金なんて概念は無くても良いのだ。実際その方がリッチだし。
ま難しいとは思うが、マメに雑誌立ち読みして貧乏楽しむとしますか。一生青春、一生ガキ。まぁ良いんでないかと。
所詮私には荷が重すぎたのだ、前世馬かなんかだ。走り続けて薄切り肉にされたに違いない。結構サラブレッドだったんでないかと。予想裏切って劣等生だったから人間になっちゃったんだ。
だから婆ちゃんのチョレギサラダが美味い。野菜大好き。特に人参とトマトを煮た奴が好きだ。
私には生まれつき抜作というか、常識的恥ずかし感というものが欠落していて、これはピアノの発表会で培われたものかもしれないけど、恥ずかしいことをしている自覚がないので例え24時間監視されていてもモデル感覚かコメディアンまで自分を高めたい、てか面白い。根がふざけてるってか何にも考えてない。
どうせ死ぬなら花咲きたい。
なんでか小さい頃から有名人になるという自覚があり、妄想だったのだけどなんで?と自分にクエスチョンマークを出したい。
今のへそくりウォーズの一松みたく、狐に憑かれてたんだろうか。よく予知夢を見ては逆のことをしてみたりする。自分で弱冠怖くなる時がある。大阪に居たときは本当に怖かった。
なんたって、死を予知しちゃったんだもの。
飛び降りて自殺するビジョンを見た。あれは真面目に怖かった。だって起きてた時だし。爺ちゃんが見せてくれたんだろうか。
墓参りしといて良かった。こないだも行って来た。虫が平気になってた。
今もはっきり言って病的体験をしてるけど、これはなんなんだろう?なんで私?別に愚図で単純なだけで、見た目は奇跡的に縦に伸びたけど別に普通。学歴もカッコ悪い。
進学校離脱しちゃったし。助けてくれる人がいたのにひたすら申し訳ない。
しかし木村拓哉がおっぱいとか言っても全然卑猥じゃないな。スゲーやイケメンの力。これがイケメンの威力か。
ユンソナもキムタクに会いたくて来たって言ってたし、なんかのアジア映画でも女の子が木村拓哉と名前を連打してノートに書いていた。
何気にこの病態は楽しいのだけど、早く抜けないもんかなと思う。平和をひたすら愛す。私は有名人になる器じゃない。
そう、誇大妄想。これが私の病だ。
読んだ人はびっくりしただろうし、私が嫌になった人もいるだろう。
しかしこれが現実だ。私は頑張らなくてはいけない。
まぁ力抜いて行きなさいよと先生は言ってくれた。
私は小さい頃から植物と会話のようなことが出来たが、そんなスピリチュアルなことはひたすら不気味だと悟り、以来すっかり怖くなってしまった。
となりのトトロもホラーでしかない日もあった。
まぁ社会的生活を送れるきっかけになる気づきだったと思っている。イマジナリーフレンドには悪いが、私は私を省いてくれた子達に感謝しても良いのだ。
まぁ、孤独が過ぎたということだ。子供の想像力や潜在能力は舐めてはいけない。
一人ぼっちをほっといてはいけないということだ。母も父も多忙が過ぎた。私は寂し過ぎたし、生憎周りは自然に囲まれた宗教観念の跋扈する環境と時代だった。
ただひたすら残念だし、私の幼年期を返してくれと言いたいが、過去のことをぶつぶつ言い出すと後退が始まる。起こるのは喧嘩ばかりだ。
どうしても、前進しなくては。どうしても。
今ひとつ、世捨て人になってみよう。私の身分で金を持つのは過ぎたものだ。
まぁ、親のいる内だけだろうし、尽くせるのは今だけだ。
燃え尽きていく父と母。美談が一つあってもいいんでないかと。
誰かが見てるなら後で話にでもしてほしい。
とんでもない馬鹿がいたぞと、そいつは気狂いの癖に諦めが悪くて、長生きして笑って死んでったぞと。
そういう人生にするのだ。面白い方へ流れていけばいい。
大丈夫、体一つと倫理さえあれば、後は乗り切れるだろ。
ドロドロになって働く人達を思えよ。
インテリ、せめて貧乏しろ。
机上の空論練るには、それがお似合いだ。
では。