なかなか人生勉強しました。
さて、神社の掃き掃除も終わり、人と会話もできるようになって、たくさんの人に頑張れと言っていただき、私はぬるま湯から覚めたお湯へと出ることにしました。
コンビニ勤務をなめるなかれ。
なかなか難しく、贅沢は言ってられない、ヘルプがあればすぐさま出る、それがコンビニ勤務だ。
兎にも角にも人間関係。
私はお笑い人間だが、気遣いも出来ると自覚している。気を使い過ぎないことだ。
ただ、この福知山でならそんな小さな気遣いにも必ず気づいてくれるという自信があるし、気付かれなくてもそれが優しさだ。
私はかなり忍耐強くなった。明るくなった。賢くなった。そしてバカになれた。
この先何が待ち受けているかは知らない。知らなくていい。若い頃の苦労、買ってでもせよ。
Yahoo!ブログに城登ると書いたが、今日も公園でまったりしたい。
唯一見てるアニメ
はい、リトルウィッチアカデミアを観てます。
いや、深夜に起きたら大体やってるので、つけっぱです。
まず言えること。
可愛い。
予想以上の可愛さだ。北欧趣味なのも気に入りました。
ロッテ可愛い~、アッコとルーシーも凄く可愛い。
本筋の話は知りませんが、なんか可愛いので見てます。可愛い連発する女になっちゃったよ・・・。反省。
さて、ツイッターにて色々な方をフォローしているのですが、敬愛する坂本龍一先生や矢野顕子先生、いとうせいこう氏など、実に様々な方がおられて、楽しいです。
私は矢野顕子先生のラーメンの女たちを、買ってしまいましたよアマゾンで。
いやー、思わず財布緩める可愛さです。真に可愛いとはあの人のことを言うのさ。
あんな大人になりたい。
シノラーもフォローしてるんですが、この人も可愛い~。イケメンは好きですが「へい俺カッコイイ♪」みたいなとこ見てるとなんか覚めます。
冷めるでなく、覚めます。覚醒した(クワッ。
昨日トトちゃん連れてコーナン行ったら、知らない女の子に「凄く可愛い子がいる!」と褒めてもらえました。トトちゃんが。
腹筋だなー。もしくは腹筋である。
そして腕立て伏せ。
頑張らねば。未来は私の双肩にかかっている。
なーんてね、みんなそれぞれやっていきますよ。
甘えちゃダメだと従姉妹に叱咤された日、私は「来てくれるだけでいいんだ」と思い直しました。
赤ちゃんがねー、可愛いね。
やっぱ子供欲しー。でも先々のこと考えたら、なんだかね。
どうだかななんだかな。また言いますとも。
おそ松に金は使わぬ。ただアニメを見たいと所望する也。
では。
トトの大脱走
さて、二階にて私は寝ていた。
それはもうぐーすか眠っていた。
夢の中では卓球大会が開かれ、出なければいけない私は兄に貸してくれるよう求めたが、「嫌」と言われてしまい、途方に暮れ、トイレに入った。
そして現実に布団の中で漏らしそうになり、慌てて起きたという話だ。
何度も目覚めようとはしていたのだ。夢の中で瞼を必死でこじ開ける。
しかし夢は無限に続き、私は昨日は0時に寝たがもう8時20分、このまま目が覚めないのではないかと思い肝を冷やした。
それから、階下で母が「トト、トートちゃん!あかんで!」と言っているのが聞こえ、何度もトトがお婆ちゃんを求めて脱走劇を繰り広げていることを知り、可愛い奴ーと思った。
カットの入ったトトはくりんくりんで小脇に抱えて持ち去りたい。
私の顔を見て、しばらくお腹を見せたがまたビューっと走って行った。
こんなドタバタ劇の朝を迎えられたことを幸運に思う。
生きなくては
何度もなぞり、唱えることになった言葉だ。
私達は、圧倒的に恵まれてる。世界の端では誰かが泣き、傷つけあい、いとうせいこうさんが書いているように国境なき医師団の力が無くてはとても、助けにならない。
この国は、甘やかされているな。本当にそう思う。
余裕の平左、か。私はため息を吐くわけでないけれど、あーらら、と思う。
大人がそんなで、ええんかねぇ。
確かに出る杭は打たれる。それでも守りたいものが私にはあるし、どうしても力を出さなくてはならない。
おびやかされた命ほど、守らなくては。
さあ、生きよう。
明日へ手を伸ばそう。
ゆっくり寝て休めたら、また頑張れる。
焦らないで、一歩一歩。
一つずつ前に進もう。
無口な関係
人と一緒にいるとき、私は無口だ。
何も言わず傍にいて、パソコンに打ち込みをしていたら、すっかり板についた。
父が小学生のテスト答案や、大縄跳びの動画ばかり見て和んでいる。
今はテコンドーだ。女の子が板割りをしている。弟はもののけ姫を見ている。
ジブリには、必ずのが入る。
アシタカのやめろエボシ!という声が聞こえてくる。
トトを連れてこいと言うので、祖母にお伺いを立てたがダメだと言われ、オロナミンCを持って上がった。
母がカビ防止に床を拭いている。
今日などは野球をするとボールがよく飛ぶだろう。
雀泣く 失せ物どこかに 現れん
韓ドラを見ながら寝転んで尻を掻いた。
へそくりウォーズをすることにする。
暫しアイフォーンに集中。
膝の裏がかゆい。
大丈夫だよ、何も起こらない。
懐かしい話をしていた。
昔の話だ。
そこにいた人々の話を、していた。それから私が如何に愛情深く育てられたかを、実に深く考えた。
どんな人たちがいたかとか、そういったことは書かない。ただ、今も元気に過ごされていることを願う。
この世界の片隅に、と書いて、まるであの映画じゃないか笑と一人笑い泣きした。ほろりと自然に涙が溢れた。
言葉が出ない夜は、そっと寄り添う気持ちになって家族の傍にいる。ただ、一緒にいる。
出来るだけじっとして、余計な口を利かず、どうしているかをじっと見る。
昼間はただ、節制していた。この口に入る物、出て行く言葉、大切に扱わなくてはならない。溝に捨てる訳にはいかない。
どうしても強く出なければいけない場面が幾つもあった。
ただ、これからはそっと誰にも寄り添える人間になりたいと、そう誓った。
眠る祖母の横で
私は一連の家事を終え、今は筋トレと柔軟タイムです。
エネルギッシュになれた。それだけで今までの日々は意味があり、私を幸福に導いた。
昨夜フィギュアスケーター達を見ていて思った。
美とはストイックの頂点にあると。
母達がいない今は、食欲もわかないので朝はカフェ・オ・レ一杯のみ。食べると膨らむ。それよりは筋肉をつけて血を増やしたい。
眠る祖母の邪魔にならぬよう、そっと運動する。
植物への水やりを済ませ、犬の餌皿を磨いた。
一人でもやっていける。
それを証明したい。