冷えた夏みかん

日々妄想、問答。

朝も早よから母さんが

朝風呂に入ってきました、夏みかんです。

 

昨夜は半身浴で寝こけてしまい、結果朝寒い中入ることになりました。

 

さ、寒い、でも父さんも母さんも婆ちゃんも寒い中頑張ってんだ、私も頑張らねば、と入ってなるべく湯を使わずに出て見たら、赤々と燃えるストーブ。

 

そうです、母です。

 

全国の親不孝ども、目ん玉かっぽじってよく見ろ。

お前らがグチュグチュ愚痴言ってる間にも親はやることやってくれてるよ。

 

人間元気なのは今だけ、私みたいなゴリラは知らんけど。

二の腕が憎いわー、流石テニス部補欠。無駄に素振りしただけあります。

 

さぁそろそろ、皆が起きだします。

今日は大阪行き。

 

事故が無いよう、神さん見といてや。

では。

私達は、そして世界はどう生きるか

アップル社がiPhoneを開発してから、個人の情報も大体が誰かに把握され、或いは皆で共有する世界になって久しい。

 

その上で干渉されることに慣れない人はとことん嫌がるのを利用した犯罪もあるにはあるし、それに掛かるととにかくお金が転がるらしく、それは一定の精神薬によって抑えられる、いわゆる社会の礎となる実験台として体を差し出す必要もあり得る世の中だと断言して良いだろう。

 

私がそれだ。

 

とかく何かのデータを得たいらしく、こういった目にあう人は見た目が一定惹かれる人物で、これはゴールデンスランバーのキルオの言うように、二枚目が転ぶのはみんなが好きだと言うことだ。

 

さて、こうなったとき、この世界でどう生きていくか。

 

真人間として覚醒することをお勧めする。

自分は既に提供されたのだ、最早恥ずかしがっているいわれはない。実体験を得るべく街へ繰り出し、パソコンの画面やスマホから離れて、街の空気、人の気配、話すこと、花鳥風月、四季折々に楽しまれると良い。

 

こういった情報をネガティヴに捉え、何時迄もグズグズと電波が如何の斯うのと言うのはもう止めにされては如何か。

 

その時間とお金がもったいない。

 

医者はこの薬を飲めば楽になると言っているし、事実楽になった私がいるのだ。

 

ネバーギブアップ!人よ目覚めろ。

 

少々焼き入れられたくらいで腐るな、それは出る杭は打たれるということなのだ。

そんならそれ、仕方ない。

笑って受け流すしかないだろう。柳に風だ。

 

変なグッズに金使われるより、面白い漫画本一冊でもブランド物のコートでも買われるとよろしい。

 

とにかく強くならなければいけないから、もうパソコンに頼るのは止せ止せ。

 

とりあえず、未来が見えずとも進むのだ、笑って行こう。

 

では。

アウェイでも深く生きるために

まずその時出来ることから始めてみてはいかがだろうか。

 

見るものがあるなら、集中して見つめてみる。

一つのニュースや芸能のことでも、学ぶ人は学ぶ。

 

私は今、確かに父や母が居なくなった後まともな生活が送れるのかという不安や、他者、或いは身内から危害を加えられるのではないかという心配があるが、それも今後の生き方によって変わっていくだろう。

 

人と人とは関わり方によって幾らでも違う出会いをその時々で実現することができる。

それを体現する一生であらなくてはいけないし、そのようでありたいと願う。

小さな命にいつだって微笑んでいたいし、その様な自分でいたい。

 

これは願望だ、しかし現実にしたい。

 

いつまでも続く幸せを、手に入れたい。

脱税はいけないことだ

私は、障害者年金を貰っている。

 

初めこそ被害者意識甚だしく、大金を私欲に使ってしまったが、最近など金の使い道の良し悪しもわかってきて、今後の方針としては全て母に渡すつもりでいる。

 

先生は楽しく行きなさいよ、と言ってくださるのだが、人間限度を知らないととんでもないことになる。

 

とりあえず千円のみ頂き、駄菓子屋で崩してチャリ銭に代えて財布に持っている。

神社詣でや駄菓子屋で使うのだ。

 

大きな小銭は祖母にパンかコーヒーを買うのに使う。

 

人間こういった山やら谷やら無いとダメである。

テレビで相撲か野球でも見て、面白いキャスターにあたりでも付けて遊んでいたい。

 

花鳥風月とはそういうことではないだろうか。

お金に巻かれてはいけない、また散らしすぎてもいけない。

 

どちらにせよなるたけ文の方に逃げていたいと思うのである。

 

では。

 

節制における品性の確立

おはようございます、夏みかんです。

 

私はとにかく最近よく伸びをするせいで腸の様子がすこぶる良く、結構すぐお腹が減るので、口に入れる分をとにかく減らそうと試みている。

 

朝食は低血圧で抜きたいところをしっかりと食べ、昼食からそれは始まる。

まず一品、諦めるのだ。

味に関して貪欲になることを諦める。

私は確かに私少食なんで〜とのたまう女子が嫌いなので、人前では遠慮なく食べて他を促す。

会食と普段の食事は違うのだ。

 

さて、少食宣言をした時は、なるべくご飯を取る。

白米の栄養面での優秀さは周知のこと、腹にも残るし色々な食事と組み合わせても一番輝いている。

 

さて、飯もそうだが、私はなるべく一人で過ごすことにしている。

今まで父や母と駄弁っていたが、だらだらと付き合う訳にも行かず、朝食の時に一緒にコーヒーを飲むなどして軽く時間を持ち、それ以外はノータッチだ。

 

人間自分の世界を持っている者が一番強く、心が折れない。

 

さぁこんなことを書いている間にも本を読んでしまおう。

 

然らば、これにて。

母は毒親足り得たか

私の母だが、たまに図書館などを歩いていて、母が重たい、みたいな題名を見つけると、さあうちの母はどうだろう、とたまに考えてみたりする。

 

さて、どうだったであろうか。

 

私の母は、言うのもなんだが若い頃はW浅野のどちらだか名前を忘れたがとにかくかっこいい浅野さんに似ていてワンレンロングとかっこよかった。

 

本人も竹を割ったような性格でさっぱりとしていたが、怒髪天を突くが如く怒ると恐ろしく、大きな相手にも怯まない。

弟がたまに脱線すると、小さな体で弟をボコボコに殴り倒して勝ってしまう強い人だ。

 

小さな頃、私の住んでいた地域は同い年の子がおらず、近くの府営の子は何かと徒党を組んで遊んでくれなかった。

私は誰に似たのか勝気で短気、祖母が言うには忙しすぎる母の愛情を取り合って蹴り合いの喧嘩をしていたらしく、哀れに思って祖母が散々連れてくれた。

 

京都に散々、行き倒した。

 

大きな桜を見ながら祖母が甘酒を飲んでいたのを覚えている。私は美味しいのかな、と思いながら兄弟で揃って立っていた。

 

さて帰ると、母の妹さんが優しくしてくれる、弟さんも構ってくれる、父はいつも優しくて、肝心の母が優しい時もあれば、本当に怖い時もあった。

 

そうだ、母はいつでも怖かったのだ。

 

それは労働時間十六時間を越す父の実家の手伝いで摩耗された結果であり、叔母と母は結託してこの頃の話をよく電話で仲良く話している。

 

あちらの家にはいつでも私の居場所があり、最後こそてんやわんやだったが心は常に互いを考えていた様に思う。私がいじめられた上、病気になったのが悪く響いた。沢山の誤解があった。とにかく人に会いたくなかった。

 

私に言えるのはただそれだけ。

 

あの頃の自分は不思議だ、人を見下す様な笑顔をしていた。

自分で自分がタチの悪いものだと自覚していたが、コントロールが効かなかった。

それなりに歳をとったというのに全く子供の了見で、勘違い甚だしかった。

 

思えば母は、私が病気になってからますますしっかりし、尚且つ優しくなった。

とびきり優しい人になった。もう10年以上経つ。

誰に対しても平等で、公平で依怙贔屓せず、いつも正しく対処する。

 

そうだ、母は母になったのだ。

 

最近がめつさが目立って来たらしく、私は反省の度合いが増えた。

 

母の娘であるなら、それなりの人物にならなくてはいけない。

これは自戒である。

 

私の母は、毒などではない、完全無欠の良薬である。

如何に理性的な生活を送れるか

人間に限らず、動物には理性と本能があると思う。

 

私はなかなか我慢の効いた生活を送っているけど、夕飯に肉が出たりした後で卓上にてメダカが餌を食べず、ベタが死にゆくのを眺めていると何故だが罪悪感が湧く。

 

今日も自己中心的な生活を送っていたような気がする。母に酷くなかったろうか。

私の人生は大体こんな調子で、小さな頃からたまに暗くなる。

物言わぬメダカは今も筒に入って遊んでいるし、皆平等に幸せだ。

今日も母と赤ちゃんを見て、日々懐く様子に和んでいるし、そちらの家庭も平穏な気配がする。

 

私は人と上手く関われない。

 

その人の人生であった悲しみまで深く考え込んでしまい、まるで自分がその根源の様な気分になってしまう。

少しの綻びも許せない、だから人生を失敗した。

 

やり方が上手くわからない。人と深く関わるやり方が。

 

だからこれからも他人とばかり親しくなるし、いつまで経っても軽薄なままだろう。マジになったら終わる気がする。

 

とか言いつつ明日は元気になるだろうし、今日のことは忘れてしまうだろう。

 

多分これからはベジタリアンになりそうです。

あんまり犬が可愛いから、ついそんな馬鹿なことを考えてしまいました。

 

発想がやばい。

 

では。